病院・保険

セブライフ 病院・保険編

セブデイズ(豊かにセブで過ごすための情報)に欠かせないのが、日常生活の情報。セブポットが、セブ生活情報をお届けいたします。

    

病院

フィリピンの私立総合病院で主治医を務める医師は、アメリカに留学していたことが多く、その医療レベルは高いと言われています。

しかし、一般の公立や小規模な病院では、日本人が満足出来る治療を受けるのは難しいのも事実です。
また全額負担になりますので、日本並みの治療をうけようとすると、日本よりも高額になることがありますので、注意してください。(観光でこられる場合も必ず海外保険海外保険に加入されることをお勧めいたします) 
マニラでは、日本人医師の診療を受けられるクリニックがありますが、残念ながらセブには、日本語で治療を受けられる病院は存在しません。(2010年11月現在) 日本人が利用する事が多い、総合病院です。(参考)
1.セブ・ドクターズ・ホスピタル(Cebu Doctor’s Hospital )
http://www.cduh.com.ph/
2.チョン・フア・ホスピタル(Chong Hua Hospital )
http://www.chonghua.com.ph/
3.パーペチュアル・ソッカー・ホスピタル(Perpetual Succour Hospital)
http://www.pshcebu.com/
4.マクタン・コミュニティーホスピタル(Mactan Community Hospital)
※ウェブサイトなし※上記病院は、セブポットが推薦する病院というわけではありません。<<セブの医療機関に関しては、こちら>>

保険

任意保険(入院保険)について

外国人は現地のSSS(健康保険)が適応されません。よって、日本と同じような医療レベルを受けようとすると、日本よりも高額になってしまうことがあります。
そこで、長期滞在の場合には、個人的に入院保険に加入することをお勧めいたします。
プライベートではいる入院保険にはさまざまな会社や種類があります。基本的に掛け捨てで、入院した際の病室の種類(大部屋・セミプライベート、完全個室)や上限支給額の違いによって掛け金が変わってきます。保険会社によっては、保険に加入するとちょっとした往診や外来は無料で受けられるサービスもあり便利です。

Philamcareの入院保険(年間契約)の一例は以下の通りです。

年齢

DIAMOND 1000EMERALD 800PEARL 600Maximum Disability LimitMaximum Disability LimitMaximum Disability Limit120,000250,000500,00065,00085,000100,00055,00075,00090,0000.6 ~ 522,03722,80823,35912,45012,51112,55811,37711,43911,4846 ~ 1014,63215,40215,8539,3479,4089,4547,8777,9347,97811 ~ 3011,80512,57513,1278,5768,8358,6825,4545,5135,56031 ~ 3514,85515,82416,1778,0018,0628,1087,1107,1897,21536 ~ 4018,53519,30319,8588,5478,6068.6527,6487,7107,75441 ~ 4525,36126,13028,88313,15413,21513,2608,2978,3568,40146 ~ 6030,73531,50532,05716,76916,83016,87511,65011,70811,75851 ~ 5535,83738,80737,15820,67720,73720,78318,13118,18118,23656 ~ 5942,14742,91643,46730,03330,08530,13922,78722,84722,883この他Philamcareでは、半年・3ヶ月または1ヶ月からも加入することが可能です。(短期契約になれば、課金割合が高くなります)ご興味のある方、詳しく知りたい方は、専門家(日本人)の方をご紹介させていただきます。
こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。>>お問い合わせはこちら

 

歯医者

病院同様に、日本人が満足出来る治療を受けられる歯科医院が少ないのも事実ですが、信頼の出来る歯科医であれば、日本よりはるかに安価で治療費が行えます。最近では、韓国人の旅行者や在住者の急激な増加により、日本の歯医者と同じレベルの設備の整った歯科医院も出来たため、韓国から歯科治療のツアーなどもあるほどです。
また、フィリピンでは歯の矯正や日本でも話題のインプラント、歯のホワイトニングが盛んで、日本より安価で行うことが出来ます。
※病院によりレベルが様々ですので、適正な病院を探す事が大切です。

 

治療費について

先述のとおり、基本的に医療費は全額負担ですので、簡単な往診や外来ですと比較的安価ですが、手術などの大きな治療や日本並みのまともな治療をうけようとすると、日本よりも高額になってしまうことがあります。しかし、日本の健康保険に加入されている方は、病気にかかった場合、日本の健康保険が適用されます。
いったん立て替えて支払い、所定の請求書と領収書を添えて申請すれば最寄り市町村役場で還付されます。その場合、かかった医師からの所定の証明書、領収書等が必要なので手続きしてください。少額の治療費の場合、自己負担分にも届かず、還付が受けることができないこともありますのでご注意ください。入院、手術、歯科治療などの高額な医療に使うのが一般的です。
こちらに長期滞在される方は、任意保険・入院保険などに加入されることをお勧めいたします。

 

セブでの健康相談

セブ日本人会(http://www.jac.ph)主催で、4ヶ月に一度、無料で日本人医師による医療・健康相談があります。

※ 医療・健康相談は、セブ日本人会(JAC)正式会員の方のみ対象となります。入会をご希望のかたは、セブ日本人会のホームページ(http://www.jac.ph)をご覧ください。 

 

介護

人手が多いのが嬉しいフィリピン。現地で専門的な知識を勉強し、介護士を職業にしている人はまだまだ少ないのが現状ですが、食事や掃除や洗濯、ちょっとした介護の手伝いなど気軽にヘルパーさんを雇うことができます。
(ヘルパーさんを紹介してくれる会社もありますが、信頼できる人に紹介してもらったり、合わない人は次の人に早めに変えるなど気持ちよくお手伝いをしてもらえる環境を整えましょう)
基本的に「住み込み」と「通い」の形態があります。
住み込みの場合は一切の生活費を負担した上で、月々3,000ペソから6,000ペソくらい支払うのが相場です。(交渉次第)
通いで着てもらう場合は、週に何度通ってもらうかや交通費や食費などの契約はヘルパーさんによって異なりますが、だいたい1日あたり150ペソくらいが相場のようです。