セブ島留学生に聞いた!留学アンケート&2カ国留学インタビュー!

 

2017年最新版!
セブ島留学生に聞いたアンケート調査大解剖!

毎年セブポット独自で行なっているセブ島留学生アンケート。
今回は、日本人以外の留学生にも意見を聞いたり、留学後の進路などを調査しました。

 


留学生アンケート


 

【調査方法】 アンケート調査(直接記入)
【回答数】 275名
【調査期間】 2017年6月5日~6月21日
【アンケート協力学校】 3D ACADEMY, AHGS, Bayside English, Cebu Blue Ocean Academy, Cross x Road, ETHOS, First English, HLCA, Howdy, IDEA CEBU, MBA, Nexseed, QQ English ITPark校, QQ English Seafront校, SMEAG, TARGET, サウスピーク(全17校)

 

男女比率

 

セブポット独自で2013年から続けているこの学生アンケート。
2013年は男性が70%を占めていたセブ島留学でしたが、今年はじめて男性よりも女性留学生が多い結果に。

日系の語学学校の増加により、各学校とも寮や施設の質が上がり女性も安心して滞在できる環境が整ってきました。
セブ島観光客も家族連れや女子旅が増加していることからも、今後も女性の来比数は増えそうです。

 

 

年代

 

留学生の年代別では、今までとほぼ同じの結果に。

最も多いのは20代で57.3%。
次に社会人を経験している30代が26.6%と、キャリアアップや、再就職など社会人経験者の留学率も目立つのが、セブ島留学の特徴です。

50代以上も一定数いて、中には70歳以上という留学生も。
マンツーマンレッスンで自分のペースで学べる環境が大人にも人気です。

 

 

職業

 

春休み、夏休みは学生が多くなりますが、今回目立ったのは「無職」。
「就職・転職活動中」「フリーター」と合わせて半数以上を占める結果に。
人生の転換期として、留学に来る方が増えている傾向にあります。

また、現役会社員や経営者の割合も毎年一定数あり、スキルアップを目的とした自己投資として英語を身につけたいという方も増えています。

 

留学期間

 

学生オフシーズンの6月にアンケートを取ったこともあり、2~3ヶ月の中期滞在者が31.8%と最も多く、1~2ヶ月間が24.1%、3~6ヶ月が23.4%と中期で英語を学ぶ方が目立ちました。

1ヶ月未満の中には社会人など1週間滞在の方も多く、留学生の年代や立場に多様性があることが、留学期間にも反映される結果となりました。

 

セブに来た回数

 

初めてという方が77.4%と多数を占めました。

前回の結果も80%だったので、まだまだ英語留学で初めてセブへ来たという層が多いようです。
しかし、2回以上という方の割合は増えており、中には6回目!という学生さんも。
短期間でも留学しやすいこともあり、リピーターが多くなるのもセブ島留学の特徴といえます。

 

今の学校を選んだ理由

 

口コミや料金の他には、施設や食事の環境面を考慮する方が多い傾向に。
日本人経営を選んでいるのもサービスの質や衛生面、安心感を期待していると考えられます。

カリキュラムや校則は、多様化して特色を持つ学校が増えたため、自分にあった学校を選べるようになったと言えるかもしれません。

 

他国の留学生に聞いてみた!

 

各学校とも急激に増加しているのが、日本以外の他の国からの留学生。
韓国人の学生さん以外にも、日系語学学校で急増している台湾からの留学生をはじめ、ロシア、ベトナム、中国、今回はなんとコンゴ!からの留学生。

韓国以外の留学生は全員セブが初めてと回答。
留学期間は比較的長め。
全員が価格の安さがセブ島留学を選んだ理由と答えました。

不満点で最も多かったのが、「空気の悪さ」。
こればっかりは、学校の努力で解決できそうにありません・・・。

 


 

次にセブ島留学後のみなさんの進路について!

ここからは、2カ国留学トップカウンセラーの渡辺さんの意見を交えてご説明します。

 

 

セブ留学後の進路

 

留学後の予定を聞いたアンケートでは、ワーホリへ行くという方が24.7%。
他国へ留学するという方が18.1%、全体で40%以上の方がセブ島留学後に2カ国目へ行くことを決めています。

 

 

留学後どこの国へ行きますか?
海外で働くことに興味がありますか?

 

国別で見ると圧倒的にオーストラリアとカナダが多く、その次にヨーロッパ、アメリカなどが人気のようです。

また、すでに海外で就職すると決めている人の3.3%に対して、全体の68.8%の方が、「海外で働くことに興味がある」と答えました。
旅に出る方、日本で転職する方、企業準備の方等、セブ島留学が人生の転換期になる方が多いようです。

 

 


実際に2カ国留学をした人にインタビューしてみました!


 

 

2カ国留学のきっかけは?

もともとフィリピン英語とネイティブ英語は全く同じではないと思っていたので、カナダでより本格的に英語を勉強したいと思っていました。
また、前職が医療関係の仕事で専門的な英語を学びたく、バンクーバーに医療英語を学べる語学学校があった為、まずフィリピンで基礎的な勉強をして、カナダで専門的な英語を勉強したいと考えていました。

 

セブとの英語の違いは?

フィリピン人の先生達は非常に上手に英語を話していると思います。
ただ、ネイティブは話すスピードがはるかに早く、またスラングも多様しているため、その点は全く違う部分だと思いました。
またフィリピンで学んだ表現でもネイティブにとっては日常的にまったく使わないものがあったり、カナダに行ってみないと分からない英語の違いがありました。

 

2カ国留学の成果は?

フィリピンで基礎的な部分を勉強していたおかげで、カナダの生活がスムーズに始められたと思います。
しかし、フィリピンだけだと英語を勉強する際にやはり限界がありますし、専門的な分野になるとなおさらだと思います。

 

現在は何をしていますか?

今はマニラで、カナダとフィリピンで学んだことを生かしながら医療アシスタント兼医療通訳として働いています。

 

 

 

2カ国留学のきっかけは?

最初は英語が全く話すことも聞くこともできず、英語力に自信がありませんでした。
そこでニュージーランドに行く前に少しでも英語に慣れることをベースに考え、セブからニュージーランドへのステップを選びました。

 

セブとの英語の違いは?

American EnglishとBritish Englishの違いです。

 

2カ国留学の成果は?

セブで基礎を勉強したため、ニュージーランドでの語学学校では英語の勉強に取り組みやすかったです。
留学前はカタカナ英語しか知らない程度でしたが、今では語彙力が増え、日本人以外の相手との会話も気軽にできるようになったと思います。
まだまだ流暢には話すことはできないので、これからも楽しく勉強を続けていきたいです。

 

現在は何をしていますか?

ニュージーランドでワーキングホリデー中です。
5ヶ月間の語学学校後、現地にてワーキングホリデーの申請をしました。
フルタイムでの仕事をしながらも仕事後や休日は友達と亜祖母に出かけて楽しく過ごしています。

 

 

 

2カ国留学のきっかけは?

日本国外へ移住がしたく、でも英語が全くできなかったので、まずはセブへ留学をしました。
その後、音楽で有名なベルリンへ移住を考えていました。

 

セブトの英語の違いは?

ドイツ(ベルリン)は多国籍な人が多い場所で、それぞれ英語の訛りがひどく理解するのがすごく大変です。
セブの方がみんな英語ができると思います。

 

2カ国留学の成果は?

全く出来なかった英語レベルからセブ→ドイツと経て、英語が出来るようになってきました。
ドイツにいる限りやはり英語が必要となってくるので、自然と喋れるようになりました。
また、海外で生活するということで前よりも精神的に強くなったと思います。

 

現在は何をしていますか?

ドイツではミュージシャンをしていて、もうそろそろワーホリのビザが切れるので、アーティストビザを取得しようと思っています。
その他にも、日本食レストランや、ジムで個人トレーナーなどの仕事をしています。

 


 

セブ島留学ブームから、少しずつ時代によって変化してきたセブ島留学の可能性。

日本では高校生、大学生には留学が当たり前のことになってきているようです。
また、50~70代の方も英語に興味を持ち、留学に挑戦するというアグレッシブさ!

 

留学しようか悩んでいる方。

日本から近く、格安留学ができるフィリピンで挑戦してみませんか?
あなたの視野、選択肢がもっと広がるはず!