【リタイヤメントビザで暮らす 第18回】情報収集はツイッター! 楽しい趣味は家庭菜園とかわいいヤギたち。 若きご夫婦のリタイアメントライフスタイル

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細井 一広さん(40歳)浩子さん(46歳)

2012年2月にセブへ。その後5月から現在までボホール島で生活している細井さんご夫妻。
一広さんは元公務員、浩子さんはIT関係のお仕事(現在も)をしていました。

 


 

Q1.そもそもなぜフィリピン、セブに決めたんですか?

実は偶然なんです(笑)
ツイッターを見ていたら、セブで働いているっていう日本人女性が「フィリピンの永住ビザは簡単に取れる!」ってつぶやいていて、セブポットさんのHPを紹介してたんです。

HPを見てみると「リタイアメントビザなのに、私たちの年齢(当時38歳)でも取れるし仕事もやっていい!これしかない!」って感じで決めちゃいました(笑)
まさにセブポットさんとの出会いがきっかけ。
トントン拍子に移住を決めたって感じですね。

 

Q2.なぜセブでの生活の3ヶ月後にボホール島に移住されたんですか?

初めはマクタン島を見てショックを受けました!

田舎生活を想像してたんですが、ここまでとは!(笑)
でもセブ市内を見て、アヤラやSMを見たら「生活に不自由は無いかな」って。
東京の生活が長かったので、程よく田舎なセブが良いなと。

初めはセブ市内の語学学校に通い始めました。
しかし、適度に東南アジア特有の生活に慣れてきて「やっぱり田舎の生活がしたい!」という思いが強くなりました。

セブ市内は買い物とかは便利なんですが、車が多いので、排気ガスがキツかったり都会の嫌な部分も見えてきたんですね。
で、ちょうどボホール島に住む知り合いが出来たので、遊びに何回か行きました。
そのうち「ボホールでの田舎生活も有りかな」って感じて、思い立ってボホール島に移住を決めました。

大都会の東京からアジアの都会のセブの生活に体が慣れた後だったので、田舎のボホール生活にも難なくとけ込めました。
初めはマクタン島にショックを受けた私たちが、まさかもっと田舎のボホール島に行くとは!って笑っちゃいましたけど(笑)

 

Q3.ボホールではどんな生活をしていますか?

朝8時くらいに起きて、ペットのヤギの世話をしています。
その後、遅いランチを食べ、午後はパソコンで仕事をしてますね。
夜も仕事をしていることが多いです。

それか、インターネットをしたりブログを書いたり。
今、旅行会社を設立申請中なので、その準備も進めています。

休みの日は家庭菜園ですね。
家の前におっきな土地があるので50平米くらいの畑で、お芋や空芯菜、なすびなんか作っています。

生活費は家賃(8,500ペソ)を含んでも30,000ペソくらいです。
テレビ、クーラーなし生活なんで(笑)
大きな買い物をする時は貯金を使いますが、普段の生活なら今のパソコンの仕事で十分生活費が確保できます。
田舎のボホールならではです(笑)

目の前の木に夜になると蛍が集まります!
蛍ものんびり者なのか、手づかみで捕まえられます(笑)

 

Q4.どんな方がボホール島みたいな島での生活にあってますか?

都会生活がしたかったら諦めてください(笑)

でも必要なものは最低限揃うので、生活には困らないですね。
ボホール島にも数十人規模で日本人がいるんですが、お互い深い干渉をしないって雰囲気があります。
でも、困った時は助けてくれる、とても楽なおつきあいです。

日本のようなスケジュール生活を求めるとストレスですね。
「前にもそれ言ったでしょ!」ってことがよくある。
(笑)

不便でものんびり&マイペースに仕事をしたいとか、そういう生活をしたい人にオススメです。

▶︎細井さんご夫婦のブログ「中年男のボホール島日記」もご覧下さい。 

 

~セブポット2014年3-4月号掲載~

 

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