【セブから海外へ】セブから直行便で行けるフライトマップ&気軽に行ける海外まとめ

 


 

セブ島に在住している方、留学している方にとって、連休は近郊の海だけでなくフィリピン国内の島々に遠出したり海外旅行する大チャンス

さらにはフィリピンでは、2019年4月17日〜4月20日まで4連休!

この機会にセブ島から行ける島や海外に行きたいと考えている人も多いのでは?

ということで今回は、セブから直行便で行ける国内線&国際線のフライトマップと、セブから気軽に行ける海外旅行についてをまとめて一挙にご紹介します♪

 


\セブからボホール、シキホール、パラワン・・・/

セブから直行便でいける!国内の島々


 

 

まずは国内線。

セブからは首都マニラはもちろん、観光地として有名なボラカイ(カティクラン)、パラワン(プエルトプリンセサ)、その他様々な地域へ直行便が飛んでいます。

 

セブからの国内線直行便一覧と、就航している航空会社
(スケジュールなどの詳細は各航空会社のウェブサイトでご確認ください)

 


\台湾、シンガポール、マレーシアなどなど・・・!/

セブから直行便でいける!海外の国々


 

 

続いて国際線。

台湾やシンガポール、マレーシアなどは、セブからLCCの直航便が出ており、格安で気軽に行ける国として以前から有名です。

最近では、セブ ー バンコク、セブ ー 上海、セブ ー 西安の直行便が就航もはじまり、
新路線の拡大によって、旅の選択肢がますます広がりそうですね。

 

セブからの国際線直行便一覧と、就航している航空会社
(スケジュールなどの詳細は各航空会社のウェブサイトでご確認ください)

 

さて、ここから先はセブから気軽に行ける海外旅行について、オススメのフライトやちょっとした旅情報を含め、観光地別にご紹介していきます♪

 


\たった3時間!千と千尋の神隠しのモデル地に絶品グルメ/

台湾

行きやすさ ★★★  価格 ★★★ フライト時間 約3時間


 

 

セブからの直行便が数多く出ている台湾は、行きやすさ、価格ともに◎!

特にLCCのエアアジアから出ている便は最も安く、おすすめです。

どちらの航空会社も最安値で片道2000ペソ台からあり、通常でも3000ペソ台。激安プロモの時だと1000ペソ以下の場合も!

台湾は、千と千尋の神隠しのモデル地である九份や夜市などでノスタルジックな雰囲気を感じたり、台北101でショッピングや様々なグルメを堪能できるとあって女子旅にも人気!
移動は地下鉄やタクシーが主となります。

 


\都会的な町並み!マーライオンやマリーナベイサンズ/

シンガポール

行きやすさ ★★★  価格 ★★☆ フライト時間 約3時間半


 

 

上でご紹介した台湾と同じく、セブからの直行便が多く出ているシンガポール。

こちらもエアアジアやセブパシを利用するのがお得で、どちらも最安値で片道2000ペソ台からあり、通常でも4000ペソ台です。

 

フライト時間はエアアジアの直行便が7:35セブ発 ー 23:15シンガポール着、セブパシの直行便が7:45セブ発 - 23:40シンガポール着。

実質3時間ほどしか変わりませんが、シンガポールは空港から中心地までの移動手段であるMRTの最終列車が23時半な為、もしフライト時間に間に合うならエアアジアをおすすめします。

 

シンガポールは定番のマーライオンやマリーナベイサンズ、ガーデンバイザベイなど、都会を感じられる観光スポットが多数。光のショーや夜景の綺麗な場所も多いのでカップル旅行でもおすすめです。

街自体が小さく、特にマリーナベイサンズ周辺はショッピングモールやパビリオンが密集しているので歩きながら観光を楽しむことができますが、少し離れたところにはナイトサファリやユニバーサルスタジオも♪

 


\贅沢な旅!中華料理にエステで全身フルコース♪/

香港

行きやすさ ★★☆ 価格 ★★☆ フライト時間 約2時間半


 

 

セブから約2時間半と、短時間で気軽に行ける香港。

直行便はセブパシやキャセイパシフィックなどから出ており、価格帯はセブパシが片道2000ペソ台、キャセイパシフィックが4000ペソ台で出ています。

 

価格でいうとLCCであるセブパシに軍配があがりますが、キャセイパシフィックはエコノミーでも30kgの荷物×2つを預けることが出来るというメリットが!

持ち込み手荷物で問題ない程度の短期旅行ならセブパシがっつり長期滞在 or お土産をたくさん買いたいならキャセイパシフィックがおすすめです♪

 

香港では美味しい中華料理を堪能した後にビクトリアピークで夜景、ついでにエステで全身フルコース♪なんていう贅沢な過ごし方ができるのはもちろんのこと、家族やグループでディズニーランドを楽しむのもいいですね。
移動の際はMTRの改札やスーパーマーケットでも使えるオクトパスカードが便利。

 


\モスク、チャイナタウン・・世界遺産も!/

マレーシア(クアラルンプール)

行きやすさ ★★☆  価格 ★★☆ フライト時間 約4時間


 

 

セブから約4時間のフライトで行けるマレーシア(クアラルンプール)。

コスパのいい直行便は今のところエアアジアからしか出ておらずセブパシだとマニラ経由の乗継便になってしまうので要注意です。

 

価格はエアアジアの直行便が最安値で片道2000ペソ台からあり、通常でも4000ペソ台と、シンガポールとほぼ同じ。

 

ちなみに、エアアジアはマレーシア経由の乗継便を多く出しており、セブからベトナムやバンコク等に行く際は必ずこのクアラルンプール空港を通る為、日数に余裕がある方は周遊旅行にするのもおすすめです!

 

マレーシアではハブ駅であるKLセントラルを中心に、電車やタクシーを使って移動します。
ペトロナスツインタワーやブルーモスク、チャイナタウン、バトゥケイブなど。日程に余裕があれば世界遺産である古都・マラッカまで足を運んでみてもいいかもしれません。

 


サイゴン大教会、メコン川クルーズ、そして美味しいベトナム料理!/

ベトナム(ホーチミン)

行きやすさ ★☆☆  価格 ★☆☆ フライト時間 約4時間 ※乗り継ぎ時間は除く


 

 

セブからの直行便はないものの、マニラ経由の乗継便だと約4時間(乗り継ぎ時間は除く)で行けるベトナム。

セブパシやフィリピン航空の利用が一般的ですが、これまでご紹介したものと同様に価格は圧倒的にセブパシの方が安く、最安値で片道5000ペソ台からあり、通常でも6000ペソ台です。

到着時間はセブパシですと21時または24時過ぎに着く便が多いため、キャセイパシフィックでセブ発18:20の香港経由、17:55ベトナム着の便に乗るのが1日目の夜をゆっくり過ごせるのでおすすめです。

ホーチミンではサイゴン大教会(聖母マリア教会)やメコン川クルーズ、ベンタイン市場などを観光したり、フォーや生春巻きなどの安くて美味しいベトナム料理を堪能できます。
日程に余裕があれば世界遺産のハロン湾でまで行くのもありです♪

 


\歴史的な寺院、アユタヤ遺跡など歴史に触れる旅へ/

タイ(バンコク)

行きやすさ ★★☆  価格 ★☆☆ フライト時間 約3時間 


 

 

タイはセブからフィリピン航空で21:10発 ー 24:10着の直行便が飛んでいるので、たったの3時間でバンコクに行けちゃうんです!

リーズナブルな価格に行きたい場合はセブパシのマニラ経由便で、最安値で片道5000ペソ台からあり、通常でも7000ペソ台です。

 

マニラ発タイ行きの便はエアアジア、フィリピン航空、セブパシフィックから出ており、セブパシのマニラ発7:35の便に乗れば、朝から動けるので色んなところを回ることができますよ。

タイではワットポー、ワットアルンなどの建造物やカオサン通り、水上マーケットなどを楽しめます。ゾウに乗ることもできますよ♪
移動にはバスやタクシーの他に、運河を渡る乗合船なども便利。
日程に余裕があればアユタヤ遺跡に訪れ、歴史を感じてみるのもいいですね。

 


\やっぱり見たい!カンボジアの世界遺産・アンコールワット/

カンボジア(シェムリアップ)

行きやすさ ★☆☆  価格 ★☆☆ フライト時間 約4時間半 ※乗り継ぎ時間は除く


 

 

カンボジアも、セブからの直行便はなく乗継便のみ。

これまでと同様にセブパシのマニラ経由便がおすすめで、最安値で片道5000ペソ台からあり、通常でも6000ペソ台です。

 

マニラ発カンボジア行きの便は今のところ19:05発しかない為、13:35セブ発 ー 15:05マニラ着に乗った後、約2時間のトランジットを経てカンボジアへ向かうのがおすすめ。

また帰国便は21:55カンボジア発 ー 深夜1:55マニラ着のみで、セブに到着するのは翌朝になるので要注意です。

 

ちなみにフィリピン航空でも、セブパシ同様にセブからマニラ経由でカンボジアに行く便が1日1便あるのですが、カンボジアに到着する時間が23:55なので到着後すぐに宿泊が必要になることや、帰国便が0:45発の深夜フライトになること、また、航空券代がセブパシに比べて倍以上の金額になることから、セブパシでの移動をおすすめします。

 

カンボジアでは世界遺産のアンコールワットはもちろん、プノン・バケン寺院やタプローム、トンレサップ湖など。朝日、夕日の時刻に合わせて遺跡群を周るのがおすすめです♪

 


【番外編】ここで紹介した国を周遊したい\(^o^)/


 

セブでの滞在を終えて日本に帰る前や、長期休暇がとれるならアジア周遊旅行へ!

今回ご紹介した中から5ヶ国(シンガポール、香港、マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア)を約2週間で周遊できるモデルプランを考えてみました♪

※( )内は通常シーズンの参考価格です。

 

 

▷ 1日目

セブのマクタン空港から、エアアジア16:55発の便でシンガポールへと向かいます。(約4000Php)

20:30にシンガポールのチャンギ空港に到着。そこからMRTなどに乗って中心地へ。

到着が夜なので、深夜まで賑わっているホーカーズという屋台村でローカルフードを楽しむのもいいかもしれません。

 

▷ 2~3日目

シンガポールで観光。

 

▷ 4日目

シンガポールのチャンギ空港から、エアアジア7:35発の便でマレーシアのクアラルンプールへと向かいます。(約2000Php)

僅か1時間ほどのフライトの後、8:45にクアラルンプール国際空港に到着。そこからKLIAエクスプレスなどに乗って中心地へ。

30分程度で中心地へ着くので、午前中から早速観光することもできちゃいます♪

また、中心地に向かうKLIAエクスプレスの途中にある”プトラジャヤ”では、Masjid Putraという真っピンクの可愛いモスクを見ることができる為、先にこちらへ寄ってみるのもアリ!

 

▷ 5~6日目

クアラルンプールで観光。

 

▷ 7日目

マレーシアのクアラルンプール国際空港から、エアアジア6:45発の便でタイのバンコクへと向かいます。(約2000Php)

1時間ほどのフライトの後、8:05にバンコクのドンムアン空港に到着。そこからエクスプレスバスなどに乗って中心地へ。

移動疲れがあるなら、本場のタイマッサージで癒されてから観光という手も。

 

▷ 8~9日目

バンコクで観光。

 

▷ 10日目

タイ・バンコクのドンムアン空港から、エアアジア10:00発の便でカンボジアのシェムリアップへと向かいます。(約3000Php)

1時間ほどのフライトの後、11:00にシェムリアップ国際空港に到着。

(バンコクーカンボジア便は他にも14:05発、19:50発がある為、バンコクでのんびりしたい場合は遅めのフライトを選ぶこともできます。)

空港から市内までは車で15分程度の距離なので、タクシーなどで中心地へ。

 

▷ 11~12日目

カンボジアで観光。

 

▷ 13日目

カンボジアのシェムリアップ国際空港から、ベトナムのホーチミンへと向かいます。

ここまでは全てエアアジアのフライトを使ってきましたが、エアアジアにはカンボジアーホーチミンの直行便がなく、バンコクとハノイの2都市を経由しないといけなくなってしまう為、ホーチミンへ行くにはカンボジア・アンコールエアーがおすすめです。(1日3便出ており1時間ほどで移動できます。約7000ペソ)

ただ、エアアジアのハノイ経由便もカンボジア・アンコールエアーの直行便も合計金額が7000ペソ程度と変わらないので、時間がある方はハノイでのんびりステイしてからホーチミンへ移動するのもいいかもしれませんね。

ホーチミンのタンソンニャット国際空港から市内まではバス移動がおすすめ。
2016年に運行開始したばかりの空港とサイゴンバスステーションを結ぶルートを使えば、約45分で市内まで行くことが出来ます。

 

▷ 14~15日目

ホーチミンで観光。

 

16日目

ホーチミンのタンソンニャット国際空港から、セブパシフィック1:05発の便でセブへと戻ります。(約6500ペソ)

マニラ経由便で11:20にセブ・マクタン国際空港に到着!

 

 

航空券にかかった費用
セブ ー シンガポール 約4000ペソ
シンガポール ー マレーシア 約2000ペソ
マレーシア ー タイ 約2000ペソ
タイ ー カンボジア 約3000ペソ
カンボジア ー ベトナム 約7000ペソ
ベトナム ー セブ 約6500ペソ
TOTAL 約24500ペソ

 

24500ペソ(約56350円)で、5ヶ国も周れるというのは東南アジアならでは♪
また、今回は通常時の価格で出していますがLCCではお得なプロモが多数出ているので、もっと安く旅することも可能です!

 


 

いかがでしたか?

以前よりぐっと身近になったセブからの国内&海外旅行。
次の連休は、気になる場所へふらっと旅をしてみてはいかがでしょうか?

 

(※この記事は2019年4月現在の情報です。フライト情報は変更になる場合がございます。)