フィリピン観光省リジョン7 長官に聞いた!今後のビサヤエリアの展望

 

 

フィリピンで最も観光資源に恵まれているともいえる、セブ島やボホール島を含めたビサヤ地域。

今回はフィリピン観光省 リジョン 7の長官・タマノ氏に今後のビサヤ地域の観光に関する展望についてお話を伺いました!

 

*リジョン 7(Region 7)・・・フィリピンの国土は、3つのブロックに大別され、さらに18の地方(Region)に細分される。リジョン 7は、フィリピン中部のビサヤ諸島を3つに分けた1つの地方で、ボホール州、セブ州、シキホール州、東ネグロス州からなる。中心都市はセブ市。

*ビサヤ地域・・・フィリピン中部、ルソン島とミンダナオ島にはさまれた海域にある島々のあるエリアを指す。

 


フィリピン観光省 リジョン 7 長官にセブポット編集部がインタビュー

実は柔道黒帯保持者!タマノ氏 プロフィール


 

フィリピン観光省 リジョン7長官
シャリマー ホファー タマノ氏(Shahlimar Hofer Tamano )

 

昨年、1月4日に就任したフィリピン観光省 リジョン7(中央ビサヤ領域、セブ、ボホール、ネグロスオリエンタル、及びシキホールを含む地域)の長官・タマノ氏。

 

タマノ氏は柔道黒帯の保持者でもあり、3年前にフィリピン柔道大会においても銅メダルを受賞し、親日家としても知られています。

タマノという名字から日本人、もしくはハーフかと思われることも多いですが、純フィリピン人です。

 

2005年より観光省に携わっており、セブに来る前は立法連絡事務所の職員として観光省の本部にて勤務。

タマノ氏のお母様は、セブのヒナティラン出身。

そのこともあり、観光省のリジョン7の観光長官としての仕事に意欲を感じているそうです。

 


フィリピン観光省 リジョン 7 長官にセブポット編集部がインタビュー

フィリピン国内で最大の観光資源を持つ、中央ビサヤ地域


 

フィリピン・ボホール島

 

「中央ビサヤ地域は、フィリピン国内でも最大の観光資源を持っていると言っても過言ではないですね。

セブ島南部の観光スポットや道路はかなり整ってきてると思います。

 

例えば、ボホール島には新しい空港も整備され、ボホール観光がさらに便利になることは間違いありません。

 

このように人気の観光地域であるボホール島やリタイアメントの方が集まるネグロス島にも近い、セブはフィリピンのハブとしての役割を担うだろうと思います。」

 


フィリピン観光省 リジョン 7 長官にセブポット編集部がインタビュー

セブ島北部の整備が今後の課題


 

 

今後のビサヤ地域は、セブ島北部の整備が課題です。

 

同時に中央ビサヤ地域をさらに人気の観光地にするために最も大切なことは、自然が美しく感動でき、清潔、そして、安心、安全な場所であることが最優先されるのではないでしょうか。

 

セブ周辺には、公共で使用されているバンカーボート(小型ボート)が約2000隻もあり、観光省、沿岸警備隊などの協力のもと認可制度を設け、より安心、安全に観光客の方に乗船してもらうのが狙いです。

 

 

バンカーボートは、アイランドホッピングなどには欠かせない足であり、観光業に外せない交通機関ですからね。

それに併せて、セブ周辺の離島マップのパンフレット制作も進んでいて、近々発行される予定です。

アイランドホッピングに行って、自分がどの島に今来てるかなど、このパンフレットを見て簡単に位置関係が分かればより便利になると思います。

 

もちろん、地上の移動手段として車両についても観光省が認可された車に乗っていただき、快適な旅を楽しんでいただきたいです。

 

特に、セブの観光客の割合で多くを占める若い留学生の皆さんには、楽しくセブを満喫するのはもちろんですが、安全に日本へ帰国していただくためにも、ぜひ、フィリピン観光省認可の交通機関を使用していただきたいです。

 


フィリピン観光省 リジョン 7 長官にセブポット編集部がインタビュー

ビサヤ地域はまだまだ魅力あふれる場所がたくさん


 

 

冒頭でもお話しましたが、中央ビサヤはフィリピン国内で最も観光資源に恵まれた地域であることは間違いありません。

まだまだ知られていない魅力的な場所が多く存在し、未開発なままとなっています。

 

現在、私が進めている観光の側面からみた都市計画「ツーリズム マスター プラン」がフィリピン政府より許可が出れば、さらに中央ビサヤ地域のさらに魅力ある観光地になると確信しています。

 

今後のフィリピン観光省に期待していてください!