「フィリピン・セブ島移住(永住)」
海外が好きな方なら一度は考えたことがある、「海外移住」や「海外永住権」。
フィリピンの永住権、永住ビザである「リタイアメントビザ(※1)」は、世界の中で最も取得しやすい永住ビザとされています。
(※1)リタイアメントビザ:正式名称はSpecial Resident Retiree’s VISA(特別居住退職者ビザ)、略してSRRVとも言われる。
なんと、2025年9月1日より、取得可能年齢が引き下がり、40歳から取得可能となりました!
同伴家族2人(合計3名)まで、同じ預け入れ金額に含まれているので、費用面でも魅力的!
<2025年9月1日からの変更点>
旧ルール | 新ルール | |
取得年齢 | 満50歳以上 | 新40歳以上 |
預託金 | 50歳以上:20,000ドル
年金受給者:10,000ドル |
40~49歳:50,000ドル 50歳以上:30,000ドル 年金受給者:15,000ドル |
申請料 | 1,400ドル | 1,500ドル |
※既にリタイアメントビザを取得されている方は、預託金の追加は不要です。
こちらのページではフィリピンのリタイアメントビザのメリット、どんな人に向いているのか、ビザの詳しい内容、取得サポートについても併せてご紹介していきます。
弊社では、リタイアメントビザの更新手続き代行サポート、解約手続きのサポートも行っております。
日本におられながらでも手続きの代行が可能です。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
↓ ↓ ↓
リタイメントビザ取得、更新、解約サポートの内容&お申し込みはこちらから!
▶︎合わせて読みたい!
【フィリピンリタイアメントビザ】Q&Aまとめ
INDEX
・なんでセブ?セブの魅力とは? |
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
なんでセブ?セブの魅力とは?
リゾート地として既に世界的に有名なセブ島ですが、近年では親子移住、長期滞在、リタイアメント先としても注目を集めています!
①台風が少なく、一年中夏!気候が穏やか!
セブ島には日本のような四季は存在せず、年間を通して基本的には暑いです。
雨季と乾季があり、ハイシーズンと呼ばれるセブの真夏は2月〜5月となります。
ただし、日本のように40度を超える猛暑日は基本的にほとんどなく、湿度が低いので体感温度は日本の夏より涼しく感じるくらい!
セブ島の場合は雨季と乾季の差がそれほどありませんが、雨期の最後にあたる12月~2月はまとまって雨が降る場合もあります。
雨季になる6月以降は過ごしやすい気候となり、夜は窓を開けて涼しく感じる日も多いです♫
②リゾート気分と都会の利便性とを一度に楽しめる!
セブ島には、綺麗なビーチや自然が楽しめるリゾート地のマクタン島エリアと、大型ショッピングモールやビジネス街がある、都会のセブシティエリアがあります。
この2つの地域は、30分~1時間程度(渋滞状況にもよる)で行き来ができ、リゾート地と都会の両方を楽しむことができます。
③物価が安く、治安も良い!
以前に比べると現在は東南アジア全体の物価が上昇しているとはいえ、日本の都心部に比べるとまだまだ物価は低く、コストパフォーマンス良く生活することができます。
日本人は自家用車がない限りタクシー移動が主な移動手段となりますが、セブ島では交通費がとても安く、タクシーも初乗りで40ペソ(約100円)!
セブシティ内の移動だけであれば200ペソ(約500円)前後で収まります。
外食に関して、飲食店やカフェなども日本より安い傾向です。
ローカル向けのレストランでは100ペソ(約250円)前後のメニューもあり、通常のレストランなどでも300〜500ペソ(750円〜1,200円)あれば、十分な食事が食べられます。
マッサージなどが1時間300ペソ〜(約750円〜)と格安に受けられるのも魅力。
日本ではない習慣として、ヘルパーさんや、ヤヤさんと呼ばれるベビーシッターさん、ドライバーなど、気軽に人手を借りやすい環境にあるので、子育てや生活の負担が軽く、自由な時間が増えるのは、最大の利点かもしれません!
番外編:花粉症がない!
花粉症持ちの方には嬉しい情報!?
同じ南国リゾート地の一つ、ハワイなどでは花粉症の代わりに火山灰アレルギーがあったりしますが、セブ島では花粉症も火山灰もありません!
そのため、日本の寒い時期や花粉症の時期を選んで、日本とセブの2拠点生活をされる方も多いです。
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
どんな人におすすめ?
「リタイアメントビザ」と聞くと、日本で仕事を引退した人に向けているような響きですが、そんなことはありません!
▶︎ご家族でセブに移住したい方
前述の通り、フィリピンのリタイアメントビザは40歳から取得可能で、更に5万ドルという安さで、預入金に同伴のご家族2人分まで追加可能!
なので親子移住などには、大変お得!
また、リタイアメントビザは就学も可能なので、お子様をグローバルな環境で育てたい、家族で海外移住したい方にピッタリです!
▶︎セブに住みながらビジネスをしたい方
これからの経済成長が期待できる東南アジアで起業したい方へ!
就労ビザも必要なく、働くことも可能なリタイアメントビザを活用して海外進出への一歩を踏み出しましょう。
最近はフィリピンでも銀行が厳しくなってきていますが、口座も開設できるようになります。
▶︎老後の生活を南国で過ごしたい方
「最後の楽園」とも呼ばれるフィリピン・セブ島は、南国独特の穏やかな土地柄、人柄が魅力。
日本では高い家賃も、セブ島でならプールやジムの付いた快適なコンドミニアムが約5万円〜です♫
また、メイドさんも月給8,000ペソ前後〜(約20,000円)で雇うことが可能です!
▶︎冬だけ(花粉症の時期だけ)セブで過ごしたい方
意外と多いのではないでしょうか!?
冬が苦手!花粉の時期だけは無理!
そんな方は数ヶ月だけフィリピン・セブ島でゆっくり過ごしてはいかがでしょう?
▶︎こちらの記事もおすすめ!
【フィリピンのリタイアメントビザ】Q&Aまとめ
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
リタイアメントビザとは
リタイアメントビザ(SRRV)とは、フィリピンの永住権を意味します。
▼フィリピンのリタイアメントビザの8つの特徴▼
① 一度取得するとその期限がない=永住することが可能(IDカードの更新は定期的に必要)
② 40歳からOK!
③ 預託金が安く、ハードルが低い
・40~49歳:50,000ドル
・50歳~:30,000ドル
・年金受給者:15,000ドル
④ 1つの預託金枠で家族3人までビザ取得可能
⑤ 就労・就学が可能
⑥ 預託金をコンドミニアム購入や長期リースなどに転用可能
⑦ 解約(キャンセル)可能。解約後、預託金は返金されます。
▼まだまだある!その他のメリット▼
・永住が可能!
ビザを取得すると同時にフィリピンの永住が認められ、期間に関係なく滞在可能。片道航空券のみで自由に出入国が出来るようになります。
・免税措置
ビザ取得後に退職庁の定める諸手続きを踏むことにより、免税で7,000ドル相当の個人の所有品、家庭電化製品、家具の輸入、又は身の回り品を持ち込むことができます。
・旅行税の免除
滞在期間が1年未満の場合、旅行税が免除されます。
・出国許可(ECC)の免除
通常、フィリピンに半年以上滞在した人、または他の在住ビザの人は出国の際に出国許可証(ECC)を取得しなければなりませんが、それが免除されます。
・就労が可能
外国人労働許可証を取得することにより、フィリピンで就労することが出来ます。しかも労働ビザ(9G)と異なり、就労が終わってもビザの種類を切り替える必要もなく、そのまま滞在を続けることができます。
※フィリピンの各ビザ詳細情報は、こちらへどうぞ。
・就学が可能
フィリピンで幼稚園~高校に就学する場合は、SSP(特別就学許可)の取得が必須ですが、その必要がありません。
・アフターサービス
上記に関わるあらゆる内容や生活向上に必要とされるアフターフォロー(外国人労働許可証の取得、病院の紹介など)各斡旋や相談が受けられます。
▼リタイアメントビザ種類の比較▼
フィリピンのリタイアメントビザには下記の種類があり、日本人が取得するビザは基本的にクラシックとなります。
クラシックは、預け入れ金額がその他の投資に転用できます(コンドミニアム、土地の長期リースなど)。
※2025年9月より、スマイルのカテゴリーは正式に廃止となりました。
①SRRV Classic / SRRVクラシック
a.年齢およびビザ取得のための預金額
・40~49歳:50,000ドル
・50歳~:30,000ドル
・年金受給者:15,000ドル
注意①:3人目からの扶養家族は1人につき15,000ドルの追加預金が必要。
注意②:【年金受給枠申請の対象】単身の場合、月額800ドル以上。ご夫婦の場合、月額1,000ドル以上。
b.預託金の変換性
・投資に変換可能
(投資額は少なくとも5万ドル以上)
注意:投資転用できるコンドミニアムは、既に完成している物件か、PRAが提携している建設中の物件に限られ、預託金を引き出せるのは、権利書を受け取ってからとなる。
c.申請料金
・申請者:1,500ドル
・扶養家族1人につき300ドル
d.年会費支払い義務
・年会費360ドルには申請者本人+扶養家族2名様分が含まれます。
4人目からは、100ドル/人追加になります。
②SRRV Courtesy / SRRVコーティシー
※フィリピンで大使または外交官として勤務した50歳以上の元フィリピン人、および50歳以上の外国人が対象のため、詳細は省略。
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
リタイアメントビザ取得に必要な費用と書類
① フィリピン退職庁(PRA)指定銀行への預託金
・40~49歳:50,000ドル
・50歳~:30,000ドル
・年金受給者:15,000ドル
※年金受給枠…単身の場合、月額800ドル以上。ご夫婦の場合、月額1,000ドル以上。
② フィリピン退職者庁への支払い金額
■申請料
・本人のみ:1,500ドル
・同伴家族1名につき:300ドル
■年会費
・本人と同伴家族2名まで:360ドル
・同伴家族3人目以上(1名につき):100ドル
③ビザ申請時に必要な書類
・パスポート
・犯罪経歴証明書
・家族証明(配偶者やお子様も取得の場合)
・年金証書(年金受給枠で申請の場合)
・健康診断書
・証明写真
・観光ビザ延長
・NBIクリアランス*
※NBIクリアランスは、フィリピンに入国後、3ヶ月以上経ってからリタイアメントビザを申請する方が対象です。
※上記の各料金は、2025年9月以降の料金です。
※フィリピン政府の方針により、必要書類が変わる場合がございます。
▶︎結局合計いくらかかるの?
具体的にいくらかかるのか、3組の例をあげてみます♫
例①:Aさんご夫婦(年金受給者)2名
<クラシック・年金受給者枠>
・申請料 1,500ドル
・2人目の申請料 300ドル
・年会費 360ドル
・預託金 15,000ドル
・諸経費 約20,000ペソ
合計:約 260万円
例②:Bさん(60歳)単身
<クラシック・50歳以上枠>
・申請料 1,500ドル
・年会費 360ドル
・預託金 30,000ドル
・諸経費 約6,000ペソ
合計:約 570万円
例③:Cさんファミリー(45歳)ご夫婦とお子様の計3名
<クラシック・40~49歳枠>
・申請料 1,500ドル
・2人目の申請料 300ドル
・3人目の申請料 300ドル
・年会費 360ドル
・預託金 50,000万ドル
・諸経費 約25,000ペソ
合計:約 795万円
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住する
任せて安心ラクラク!ビザ取得サポート!
リタイアメントビザについてご説明させていただきましたが、英語に自信がないし、複雑そうだし、その手続きは不安…といった方も多いのではないでしょうか?
弊社はセブ島で15年以上、日本人のリタイアメントビザ取得サポートを行っており、セブでの日本人サポート実績は圧倒的No.1です。
フィリピン退職庁(PRA)の公式マーケッターおよびビジネスパートナーとしての認定をもっており、フィリピン退職庁本部と直接やりとりしております。
その都度最新の情報をもってサービスを提供させていただきます。
ビザの申請から取得まで、全て日本語でサポートいたしますので、ご安心くださいませ。
↑フィリピン退職庁(PRA)長官とHatena(セブポット)ビザサポートスタッフ
▼リタイアメントビザ取得サポート内容▼・メールサポート |
▼リタイアメントビザ取得までの流れ(一般的な例)▼
①日本での準備
・預託金をPRA指定口座に送金
・犯罪経歴証明書など必要書類の取得
②フィリピンでの準備
・健康診断
・観光ビザ延長
・証明写真撮影
・書類へのサイン
・PRAでの面接
③リタイアメントビザ申請
全ての書類がそろった時点で申請。
通常、2〜3ヶ月でリタイアメントビザが発給されます。
※エクスプレス申請をすることで、約1ヶ月で取得することも可能ですので、短期間での取得をお考えの方は、ぜひご相談くださいませ。
リタイアメントビザ取得にご関心がある方は、まずお気軽に下記フォームからお問い合わせください。
リタイアメントビザの更新手続き代行サポート、解約手続きの代行サポートも行っております。
日本におられながらでも手続きの代行が可能です。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
The Hatena Solutions Inc.(セブポット)
TEL:+63-917-721-4432
■フィリピン退職庁(PRA)公認マーケッター取得 (リタイアメントビザ取得正規代理店)
■フィリピン退職庁(PRA)マーチャンパートナー取得 (PRA公認ビジネスパートナー)
■ロングステイ財団 セブ島公式サロン