フィリピン・セブ島で長期滞在される方の中には、車やバイクの運転免許が必要な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
運転免許証は、現地ID(身分証明証)代わりになるので、銀行口座開設時などにも使用できて便利です。
セブ島で!車・バイクの運転免許取得
免許取得の流れ
フィリピンで運転免許証を取得するには、日本の運転免許証をフィリピンの運転免許証に書き換えるという方法が一般的です。
【日本の運転免許を書き換える流れ】
①日本領事館で、運転免許証の翻訳証明を申請し、受け取る。
※詳細はこちら(在フィリピン日本国大使館|運転免許証の翻訳証明について)
・申請費用:950ペソ
②フィリピン・セブ島のLTO(運輸局:LAND TRANSPORTATION OFFICE)へ行き手続きをする。
・必要書類の提出
・健康診断(視力検査、色盲検査、問診など)
・ドラッグテスト
・必要費用:約3,000ペソ
なお、2022年9月より、運転免許証の書き換えを申請するには、基本的に2日間かかるようになりました。
1日目 : 書類の提出、健康診断、次回の日時設定
2日目 : 実技試験、写真撮影、サイン、免許証カードの受け取り
各ステップに長時間かかり、システムダウンなどが発生するとそれぞれ1日がかりです。
ただ、65歳以上のシニアの場合、優先して手続きをしてくれ、1日で取得できるケースもあります。
その時の運も大きく影響するかもしれません。
【注意①】
以前は、一度の切り替えで、車とバイクの両方を運転できるように一回で申請できたのですが、
現在は、原則的に一度の切り替えでバイクのみもしくは車のみのどちらかの運転免許証しか申請できません。
車とバイクの運転免許を申請したい場合は2回行く必要があり、2つ目の運転免許を追加するにはDriving School(自動車教習所)に行く必要があります。
【注意②】
免許証のカードの発行は原則的に即日発行されますが、カードの在庫がないなど、領収書のみ発行され、カードは数か月後に発行され再度LTOに受け取りにいかなければならないケースも過去にありました。
【注意③】
以前は免許証の書き換えに実技試験は不要でしたが、現在は実技試験があります。
【注意④】
ラプラプのシティホールの隣にあるLTOは現在免許証の書き換えを一切受け付けておりません。
運転免許を取得する際の注意点
運転免許証をフィリピンで取得される方は、フィリピンに1年以上の長期滞在ビザ(永住ビザ、クオータービザ、結婚ビザ、リタイヤメントビザ、1~3年の労働ビザなど)を持っていなければなりません。
セブ島で!車・バイクの運転免許取得
運転免許取得のサポートについて
セブ島で運転免許取得するには、英語書類の記入やフィリピン人との英語でのやり取りが必要となり、待ち時間も非常に長いです。
これは英語が苦手な方やお忙しい方にとっては、なかなか大変なことですよね・・。
ハテナソリューソンズでは、スタッフが手続きに同行し、必要書類の記入の仕方をお伝えしたり、フィリピン人スタッフとの通訳もいたします。
お客様がスムーズに運転免許証を取得できるようにサポートさせていただきますので、ご安心くださいませ。
セブ島で、バイク・車の日本の運転免許証の切り替え、フィリピンの運転免許証を取得されたい方は、お気軽に下記お問合せフォーム、または電話番号までご連絡ください。
日本人スタッフが対応させていただきます。
担当者:山田(+63-917-721-4432 / フィリピン携帯電話番号)